大谷翔平選手は何故グルテンフリーを取り入れたのか?グルテンフリーを実践している有名人・芸能人

グルテンフリーとは、小麦や小麦を使った食品を食べない食事法のこと。小麦タンパクであるグルテンを含まない食品を“グルテンフリー”食品と呼びます。

今回はグルテンフリーを実践している(していた)有名人・芸能人とその内容を見てみましょう。

大谷翔平選手のグルテンフリー食生活

目覚ましい躍進ぶりを見せるメジャーリーグトップ選手である大谷翔平選手もグルテンフリーを生活に取り入れている有名人のひとりです。

大谷翔平選手は、2020年のオフシーズンに血液検査を行い、自分にマッチする食べ物、マッチしない食べ物を徹底的に分析したそうです。その結果、「卵」が大谷選手にはあっていなかったとのこと。(卵にはグルテンは含まれていません)
さらに、それを期に自身の食生活を見直し、パフォーマンス向上のため小麦を原料とする食品を控えるグルテンフリー生活を実践しています。
大谷選手は基本的に毎日の食事を自炊しており、メニューは高タンパク、低脂質が基本。米とタンパク質を中心に、お肉、お魚、ホタテなどの魚介類などを積極的にとっているとのことです。

こうした徹底した食事管理が、大谷選手のプレーを支える肉体と集中力の秘訣でしょう。

4割のアスリートがグルテンフリーを実践?

残念ながら現時点ではグルテンフリーがアスリートのパフォーマンスに影響を及ぼす、という科学的なエビデンスはないので、あくまでも実践した個人の実感ベースの話になるのですが、北米のアスリート910 名(運動愛好家からオリンピックメダリストを含む)を対象に実施したアンケート(オンライン)によると、非セリアック病(*1)アスリートの、41%のアスリートがグルテンフリーを実践し、うち81%が腹部膨満、下痢、 疲労といった、症状が改善したという効果を感じていると回答しているとのこと。

大谷選手自身も、グルテンフリーの食事を始めてから、疲れにくくなったり、集中力が高まったり、体調が改善したことを明かしています。

*1 セリアック病:グルテンの摂取により異常な免疫反応を起こして小腸に炎症が生じる疾患

グルテンフリーを実践している有名人・芸能人

グルテンフリーを取り入れることで期待できるメリットとしてはコチラの記事にも書いている通り、下記のようなものが挙げられます。

①小麦アレルギーの発症を抑える
②便秘や下痢の解消

参考
グルテンフリーの効果やメリット・デメリットを解説

ここでは体質や健康的な身体のために、グルテンフリーを実践している・実践していた有名人・芸能人を紹介します。

長澤まさみ

映画やドラマで大人気の国民的女優 長澤まさみさんは10年以上もグルテンフリーを実践している有名人の一人。櫻井有吉THE夜会(TBSテレビ)で長澤まさみさんが、グルテンフリーを食事に取り入れているとして話題になりました。健康や美容のためのトレーニング、ヨガ、ピラティス、といった運動に加え、食事は自炊で小麦を摂らない生活が基本のようです。

ローラ

 

モデルや女優として日本と海外でも活躍するローラさんも昔からグルテンフリーを実践しており、自分で米粉パンを焼いたりしているそうです。2021年9月にInstagramにて自身に小麦粉アレルギーがあるとし、グルテンフリーのパスタを作ったことを投稿しています。

ディーン・フジオカ

NHKの連続テレビ小説「あさが来た」(2015年)でヒロインを支える五代を演じ、「五代さま」と一躍注目を集めたディーン・フジオカさんは2016年「ピーターラビット展」の記者発表会の出席時に、自身がグルテンアレルギーであり、物語の舞台となったイギリスの湖水地方に行ったときのことを「ほとんどのレストランでグルテンフリーメニューがあったのが良かった」とコメントしています。
2024年4月11日、東京・虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの「TOKYO NODE」で開催された、ティファニーの展示会では、ティファニーの思い出として『ティファニーで朝食を』を挙げ、「いつかニューヨークに行って朝食を食べられたら。その時にはグルテンフリーのパンとコーヒーで楽しめたらと個人的に思っています」と答えていたそうです。

参考
ディーン・フジオカ「グルテンフリーのパンとコーヒーで」思い出は「ティファニーで朝食を」

松雪泰子

長年女優として活躍する松雪泰子さんは美容や健康のため長年グルテンフリーを実践。自分に合う食材を選んで料理しているそうで、撮影がある時も自分でお弁当を作って持って行くほどの徹底ぶり。
美しく健康である秘訣は運動と食事ということを第一に、自信の身体とむきあっているそうです。

参考
松雪泰子47歳!運動とグルテンフリー食を続ける理由

ノバク・ジョコビッチ

トップアスリートの中でグルテンフリー実践者として最も有名なのがプロテニスプレイヤーのノバク・ジョコビッチ選手です。

ジョコビッチ選手は2010年にグルテン不耐症と診断されて以来グルテンフリーの食生活をい実施。2週間、厳格なグルテンフリーの食生活を実践し、その効果はてきめんだったとのこと。2015年には書籍「ジョコビッチの生まれ変わる食事」を出し、グルテンフリーによるパフォーマンス向上を世に広めた第一人者でもあります。

参考:Amazon|ジョコビッチの生まれ変わる食事 あなたの人生を激変させる14日間プログラム

グルテンフリーのはじめかた

ジョコビッチ選手の著書にもあるように、まずは2週間、無理なく気軽にはじめてみましょう。
また、グルテン不耐症やアレルギーが疑われる場合は2週間程グルテンフリーの食生活を取り入れることで体調の改善が実感できると言われています。

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